生後2週間での旅立ち・・・ | 別府の斎場なら「九恩～くおん」- ブログにて日々お役立ち情報を発信

事務所前の畑の花が咲き始めました。

取引先の社長から22日に
「知人のお孫様が危篤で、子供用の棺の対応出来るかな？」
との、連絡からでした。

24日の早朝に、社長の知人より、息を
引き取られたとの一報を頂きました。
「25日の火葬で依頼したいが、対応可能

ですか？」 ということでしたが、 まずは

お伺いして、故人様のお父様と お母様に

お会いし、日程を決めたかっ たので、自宅

へお伺いしました。

故人様は生後2週間のお孫様、30代のご両親。

本人達も、祖母様も当然混乱されており、話し

も二転三転します。

ご夫婦のご自宅、祖父母の家で、それぞれ

お別れの時間をと言われましたが、 ご夫婦

希望とお二人のこれからをふまえて、3人で

のお時間を最優先にさせて頂きたいと申し出て

了承を頂きました。

25日の昼過ぎに、ラストメイクをされませんか？

とご提案し、奥様とお化粧をさせて頂きました。
せめて、生まれた時のお顔を記憶に残して欲しい

一心でした。

本日、火葬をとどこおりなく終えましたが、これ

からのご供養やご不安にも寄り添います。

そしていつか、お二人の間に再び舞い降りる天使

のご報告をお待ちしております。

どうか安らかに休んでね。
お父さんとお母さんを見守り、再び二人の所に

帰ってきてあげてください。

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